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生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2021 連携プログラム
公募「みんなのガスビル展」優秀賞決定!!

Art Exhibition Update: 2021.08.25

今秋に開催される、生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2021の連携プログラムである、公募「みんなのガスビル展」の優秀作品審査会が、過日ガスビル食堂にて行われました。審査員の方から「アートに正解はなく、多様性こそが命」との発言で始まった今回の審査会。事前審査によって選ばれた入賞30作品の中から、優秀賞の3作品を決定いたしました。

<応募の傾向と入選30作品について>
応募作品は、5月に実施予定だった「ガスビル事前内覧会」が、緊急事態宣言のため中止となったこともあり、資料映像を元に制作された作品が多いようでした。ほとんどが外観を描かれたものでしたが、素材を工夫しているものや、中には、ガスビルの模型にチャレンジした作品もありました。
応募は、デザインや建築を学ぶ方々や、アートに取り組む福祉施設、美術やデザインを学ぶ高校生などから。また、年齢層は6歳〜80歳、お住まいは北海道や高知など関西圏外の方々よりあり、子どもから大人まで、幅広く作品を募ることができました。
入賞作品は、個性豊かな応募作品群の中から「より個性が際立っている」「人とは違う視点で表現されている」観点から選ばれました。

左から 宮川氏、佐野氏、加藤氏/会場:ガスビル食堂

<優秀作品について>
以下の選考基準を元に、優秀作品を選考いたしました。
・大阪ガスビルの魅力が伝わる作品
・未来へ継承すべき新しい価値を提示している作品
・現代美術作品として優れている作品
専門分野の違う3名による審査を生かし、多様な視点からの選考となりました。入賞作品は、以下の通りです。

優秀賞
有田京子 「空のガスビル」
川﨑あっこ 「ガスビルの今昔かるた」
吉村誠生 「海の仲間とガスビル」

選ばれた作品は、独自の表現スタイルを確立されたものであるのと同時に、制作に対する集中力の深さや圧倒的な作業量を感じ取れる作品、充分にガスビルをリサーチされ鑑賞者も楽しめる作品となりました。
また、未就学最年少の作品も選ばれ、本人の素材を選ぶセンスはもとより、明るい未来を示唆する選考結果となりました。

審査員
宮川正 (大阪ガス 代表取締役副社長)
佐野吉彦 (安井建築設計事務所 代表取締役社長)
加藤義夫 (宝塚市立文化芸術センター 館長)

ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
入賞作品は、10月末に開催される展覧会にて展示させていただきます。
同フロアーには、現代美術作家 居城純子さんの展示・ワークショップも実施いたしますので、みなさんご期待ください。


<展覧会>
生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2021 連携プログラム
公募「みんなのガスビル」 入賞作品展
居城純子 ワークショップ「ガスビルから始まる新しい風景」

ーたくさんのモチーフピースを作って風景を作ろうー
日時:2021年10月30日(土)、31日(日)
入場:無料
会場:大阪ガス株式会社 本社ビル 北館1F (大阪市中央区平野町4丁目1番2号)
URL:https://apca-japan.org (9月中旬情報公開予定)

<同時開催>
生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2021(通称:イケフェス大阪)
会期:2021年10月30日(土)、31日(日)
大阪の魅力的な建築を一斉に無料公開する日本最大級の建築イベントです。
公式HP:https://ikenchiku.jp

※新型コロナウイルス等感染症の状況により、展示を中止する可能性があります。あらかじめご了承ください。

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