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【パブリック展示】現代美術の回廊[COCOA] リニューアル 大阪府庁舎 本館

Art Exhibition Update: 2026.11.01

R8年度 大阪府所蔵作品活用活性化事業

大阪府では、20世紀後半に国内外で制作された美術作品を中心に、約7,900点で構成する「大阪府20世紀美術コレクション」を所蔵しています。

コレクションは、1990年から2001年まで開催した国際コンクール「大阪トリエンナーレ」の受賞作からなる「大阪トリエンナーレコレクション」のほか、「関西の現代作家コレクション」「現代版画コレクション」「現代写真コレクション」などで構成され、絵画を中心に、版画、彫刻、写真、陶磁器など多岐にわたります。

大阪府では、当コレクションを2012年に設置した大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]を中心に活用・保全を図っているほか、2024年からは大阪府所蔵美術作品活用活性化事業において、公共施設などでの展示を行い、皆様により身近なところで鑑賞していただく機会を設けています。

大阪府庁舎 本館1階から3階の吹抜の回廊に設置している『現代美術の回廊_ココア (The Corridor of Contemporary Art) [COCOA] 』は、こうした流れの先駆的な取組として2005年にスタートしました。


開催概要

このたび、2026年10月に大阪府庁舎が竣工100周年を迎えることを契機に、「大阪の豊潤な美術を国内外に発信する」を新たなテーマとして、展示の一部を2026年10月25日(日)にリニューアルオープンします。

今回のリニューアルでは、前述の「関西の現代作家コレクション」に焦点を当てました。力強く奔放なタッチで具象・抽象の枠を超えた独自の画風を築き、司馬遼太郎『街道をゆく』の挿絵でも知られる須田剋太(1906–1990)。日本画を中心とした前衛美術グループ・パンリアル美術協会に洋画家として初めて参加し、具象から抽象へと変化を重ねながら色彩表現を探求し続けた木村嘉子(1933−2021)。京都、真如堂(真正極楽寺)貫主を務めた僧侶画家であり、聖と俗の入り交じる寓意と幻妖の世界を奔放自在な筆致で描いた齋藤眞成(1917–2019)。この3作家による、主に1950〜60年代の作品、全22点をご覧いただく構成といたしました。

大正時代に建てられた歴史的建造物である大阪府庁舎の荘厳な建築空間とともに、ぜひご覧いただけますと幸いです。

【日時】

日時:10月25日(日)〜2027年3月上旬迄(終了日未定)
開庁日:月曜~金曜日9:00~17:30(年末年始除く) 
※入庁には来館手続きが必要です。

【会場】

大阪府庁舎 本館1~3階
大阪市中央区大手前2-1-21
最寄駅:Osaka Metro谷町線・京阪「天満橋駅」3番出口
Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目駅」1A番出口

【観覧料】

無料

【出展作家】

1F 須田剋太、2F 木村嘉子、3F 齋藤眞成

主催:大阪府、大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]、一般社団法人日本現代美術振興協会
実施主体:一般社団法人日本現代美術振興協会(APCA)

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